オンライン美術鑑定でタグ「池上秀畝」が付けられているもの
制作年代は、最晩年の作品です。箱書きは、初冬と書かれています。共箱です。
作品の大きさは、2尺幅の横物です。絵の内容は、山茶花の小枝に仲良く二羽の柄長がささやきあっています。
この柄長という鳥は、初冬にいつも番い(つがい)でよくいます。
保存状態が非常によく、見ていると気持ちが安らぎます。
しみまたは欠点のない掛け軸は、非常に稀で貴重品です。
初冬の時期に、ぴったりです。
池上秀畝の筆遣いのうまさには感動を覚えます。
私の好きな作品のひとつです。
え‐なが【柄長】
スズメ目エナガ科の鳥。林にみられ、全長14センチくらいで、尾が長く、全体の形がひしゃくに似る。全体に白っぽく、背が小豆色。ユーラシアの温帯・亜寒帯に広く分布
